技術ラボ便り

獣毛鑑定の新しい技術が国際標準化されました

Up Date:2018.03.27

獣毛鑑定の新しい技術が国際標準化されました。


タンパク質分析とは・・・

酵素の力を使って毛の中に含まれるそれぞれの特徴的なアミノ酸配列を取り出し、これを分析することで、定性、定量を行います。




「アミノ酸配列の違い」を「質量の違い(差)」に置き換えて検出




                                                試験の流れ


試験の適用範囲・・・




この試験方法は、ヤギ、羊毛、ヤクの混用品を分析する方法で、その他獣毛については分析できません。また、タンパク質分析のみでは、ヤギ属の中の種類の特定は不可(カシミヤとモヘヤは区別がつきません)で、別途顕微鏡法による分析が必要となります。

 

ケケンの試験導入について・・・

 ケケンでは、10年以上前から、タンパク質分析に取り組んでおり、特許技術であるケケン-岐大法として、主にヤクの検出について活用しています。このISO法に関しても提案当初から国際手合せ試験(ラウンドロビン)に協力しており実績があります。現在、導入に向けての準備を進めております。


問合せ先

一般財団法人ケケン試験認証センター   獣毛総合研究所
所長 丸茂 征也

〒494-0002 愛知県一宮市籠屋4丁目14番4号
(Tel) 0586-45-9887  (Fax) 0586-43-4938
(E-mail)
marumo@jwif.org  (HomePage) http://www.jwif.org