試験一覧

パイル保持性

JIS L 1075 A法(ユニバーサル試験機法)

カケン法

目的

コーデュロイ、別珍、ベルベット等のパイル糸を使用した織地や編地に対して、パイル糸が脱落しないかどうかを試験します。

試料サイズ

・JIS L 1075 A法:8cm×8cm(3枚以上とれる大きさ)

・カケン法:6cm×6cm(14枚以上とれる大きさ)

試験方法

・JIS L 1075 A法

装置の合成ゴム板の上に試験片aのパイル面を下にして置き、試験片の裏側を耐水研磨紙により所定の押圧荷重のもとで多方向に一定の回数(500回)摩擦します。
一定の回数(500回)の摩擦をした後、試験片bと同じ大きさの円形に摩擦部分の切り取り、パイルの残留質量(g)をはかり、パイル保持率を算出します。

・カケン法

装置の合成ゴム板の上に試験片のパイル面を下にして置き、固定します。耐水研磨紙(Cw-CP800)を取り付け、荷重20±1cNにより多方向に摩擦します。各既定数2枚ずつ試験をします。
結果は既定の回数摩擦した後、標準写真と同程度となった級とし、()内に摩擦回数を表示します。

例:パイル保持性(級) 3-4(300回)

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